富士市での高精度なプラスチック加工は、プラテック株式会社にお任せください。

teflon

テフロンとは

テフロンとは、代表的なフッ素樹脂の1つ、またの名をポリテトラフルオロエチレンと言う樹脂をアメリカのデュポン社が製品化したものです。
特徴として耐熱性、耐薬品性に優れ、強い腐食性をもつフッ化水素酸にも溶けません。
主に、フライパンなどに使われる調理器具の表面のコート塗装などに使用されることが多いです。
また、高温腐食性流体や電気関係を扱う化学的機械的用途において広く加工用素材として利用されるチューブ、ホース、断熱材、粘着テープなどにも
使われています。

welding technic of PTFE

テフロン溶接加工で出来ること

溶接棒による工法

弊社ではフッ素樹脂用の溶接棒を使用しPTFEの溶接加工を行っております。
大型部品の実績はございませんが小型部品の実績はあります。
気になる方はお気軽にご相談ください。

切削による追加工

溶着加工の後工程として切削加工を行うことで、高い精度を求める部品にも対応可能です。

PTFE、PFA、FEP、PVDFなどのテフロン・フッ素樹脂やその他各種合成樹脂素材より切削加工します。
素材には様々な寸法があり、お客様のご利用用途に合った材料で切削することで原価の低減につながります。

接着が難しいとされていたPTFEやPFAなどのテフロン・フッ素樹脂の溶接加工が可能です。
さまざまな用途でご利用いただけます。

PTFE、PFA、FEP押し出しチューブをどのような形状にも曲げることが可能です。
槽、ノズル、液面計などに使用ができ、また熱交換器用コイルチューブやフレキシブルホースにもこの技術が使えます。